AI議事録の録音同意テンプレート

AI議事録ツールや文字起こしツールを使う前に、録音同意、保存場所、共有範囲、確認担当者を整理するためのテンプレートです。 社外会議、採用面談、顧客打ち合わせでは、録音データや発言内容に個人情報、顧客情報、契約情報、社外秘の内容が含まれること

  • 対象情シスがいない少人数チーム
  • 比較軸無料範囲・運用負担・料金条件
  • 広告表記掲載時はPR表示

READING GUIDE

このガイドで判断できること

  1. 01自社に必要な範囲

    業務量と運用体制から、最初に整える部分を見ます。

  2. 02比較するときの条件

    機能だけでなく、共有・権限・保存や連携も確認します。

  3. 03導入前に決めること

    料金・条件は公式情報で確認し、担当とルールを整理します。

この記事の内容(9項目)
  1. 1. 録音前に決めること
  2. 2. 参加者へ伝える文面
  3. 3. 同意の取り方
  4. 4. 保存場所と共有範囲
  5. 5. AI要約を使うときの確認
  6. 6. 会議種類別の確認ポイント
  7. 7. 導入前チェック
  8. 関連して読みたい記事
  9. 公開情報について

AI議事録ツールや文字起こしツールを使う前に、録音同意、保存場所、共有範囲、確認担当者を整理するためのテンプレートです。

社外会議、採用面談、顧客打ち合わせでは、録音データや発言内容に個人情報、顧客情報、契約情報、社外秘の内容が含まれることがあります。便利さだけで使い始めず、参加者へ何を伝えるか、録音後に誰が確認するかを先に決めてください。

  • このテンプレートの目的: AI議事録ツールを使う前に、録音同意と会議データの扱いを整理することです。
  • まず確認: 録音する目的、参加者への説明、保存場所、共有範囲、削除ルールを決めます。
  • 向いている場面: 社外商談、採用面談、顧客打ち合わせ、重要な社内会議で記録を残したい場合。
  • まだ使わない方がよい場面: 録音同意の取り方、保存先、共有範囲が決まっていない場合。

1. 録音前に決めること

確認項目メモ
録音する会議の種類
録音する目的
文字起こしや要約を使う目的
参加者へ説明する担当者
録音を開始するタイミング
録音をしない会議の条件

録音の目的は、あとから議事録を確認するためなのか、決定事項やToDoを共有するためなのか、採用面談の記録を残すためなのかで変わります。目的が曖昧なまま録音すると、保存範囲や共有範囲も曖昧になりやすくなります。

2. 参加者へ伝える文面

会議の冒頭や案内メールで、次のような文面を自社の運用に合わせて調整してください。

  • 社外商談向け: 本日の打ち合わせ内容を正確に記録するため、会議を録音し、文字起こし・議事録作成に利用してもよろしいでしょうか。録音データと議事録は、当社内の関係者確認の目的で扱います。
  • 採用面談向け: 面談内容を正確に確認するため、面談を録音し、選考記録の確認に利用してもよろしいでしょうか。録音データと記録は、採用選考に関係する担当者のみが確認します。
  • 社内会議向け: 決定事項とToDoを正確に共有するため、この会議を録音し、文字起こし・要約に利用します。共有範囲は会議参加者と関係者に限定します。

上記は一般的な文面例です。業種、契約条件、個人情報の扱い、社内ルールに合わせて調整してください。

3. 同意の取り方

確認項目はい / いいえメモ
録音前に参加者へ説明した
録音目的を伝えた
文字起こしや要約に使うことを伝えた
共有範囲を伝えた
録音を断れる余地を残した
同意の記録を残す方法を決めた

同意を取るときは、録音することだけでなく、録音データをどのように使うかも伝えます。参加者が録音を希望しない場合の対応も、あらかじめ決めておくと安心です。

4. 保存場所と共有範囲

確認項目メモ
録音データの保存場所
文字起こしデータの保存場所
議事録の保存場所
閲覧できる担当者
社外共有の有無
保存期間
削除する条件

録音データは、会議内容そのものよりも扱いに注意が必要な場合があります。参加者の発言、顧客名、契約条件、未公開情報が含まれる可能性があるため、保存場所と共有範囲を限定してください。

5. AI要約を使うときの確認

確認項目メモ
AI要約をそのまま確定情報にしない
重要な決定事項は人が確認する
発言者や文脈の誤りを確認する
社外に送る前に確認担当者を決める
個人情報や機密情報の扱いを確認する

AI要約は便利ですが、発言者の取り違え、文脈の省略、重要な条件の抜けが起きることがあります。社外へ共有する議事録や、採用・契約に関わる記録は、必ず人が確認してください。

6. 会議種類別の確認ポイント

会議の種類注意したいこと次の行動
社外商談顧客情報、契約条件、未公開情報が含まれる可能性録音同意と社内共有範囲を確認
採用面談個人情報、評価に関わる発言が含まれる可能性保存期間と閲覧担当者を確認
社内定例決定事項、ToDo、担当者の抜け漏れ共有先と確認担当者を決める
顧客サポート問い合わせ内容、顧客情報、対応履歴顧客情報の保存場所を確認

7. 導入前チェック

  • 使いやすい状態
    録音同意の文面、保存場所、共有範囲、確認担当者が決まっている状態です。小さな社内会議やリスクの低い会議から試すと、運用を整えやすくなります。
  • まだ使わない方がよい状態
    誰に共有されるか、どこに保存されるか、いつ削除するかが決まっていない状態です。まずは録音しない運用で議事録テンプレートを整える方が安全です。

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公開情報について

このテンプレートは一般的な確認項目です。法務、労務、個人情報保護の助言ではありません。録音、保存、共有のルールは、自社の規程、契約条件、関係法令、相手先との取り決めに合わせて確認してください。