クラウド会計導入前の業務棚卸しシート

クラウド会計ソフトを選ぶ前に、請求書、入金確認、経費入力、給与計算、電子帳票、税理士共有のどこを優先して整えるかを整理するためのシートです。 会計ソフト名や料金だけで選ぶ前に、現在の作業量、担当者、確認ルール、外部連携の必要性を書き出してお

  • 対象情シスがいない少人数チーム
  • 比較軸無料範囲・運用負担・料金条件
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このガイドで判断できること

  1. 01自社に必要な範囲

    業務量と運用体制から、最初に整える部分を見ます。

  2. 02比較するときの条件

    機能だけでなく、共有・権限・保存や連携も確認します。

  3. 03導入前に決めること

    料金・条件は公式情報で確認し、担当とルールを整理します。

この記事の内容(12項目)
  1. 1. 現在の経理・請求業務を整理する
  2. 2. 請求書発行・入金確認
  3. 3. 経費入力・証憑保存
  4. 4. 口座・カード連携
  5. 5. 給与計算・勤怠管理
  6. 6. 電子帳票・請求書配信
  7. 7. 税理士との共有
  8. 8. 無料で足りるケース
  9. 9. 有料プランを検討すべきケース
  10. 10. 費用対効果の見方
  11. 11. 導入前に決めること
  12. 関連して読みたい記事

クラウド会計ソフトを選ぶ前に、請求書、入金確認、経費入力、給与計算、電子帳票、税理士共有のどこを優先して整えるかを整理するためのシートです。

会計ソフト名や料金だけで選ぶ前に、現在の作業量、担当者、確認ルール、外部連携の必要性を書き出しておくと、無料で足りる範囲と有料プランを検討すべき範囲を分けやすくなります。

  • このシートの目的: クラウド会計ソフトを導入する前に、経理・請求まわりの作業を棚卸しすることです。
  • まず確認: 請求書、入金確認、経費入力、口座・カード連携、給与計算、電子帳票、税理士共有を整理します。
  • 向いている読者: 代表者や少人数の担当者が経理も見ていて、どこから効率化すべきか迷っている会社。
  • 使い方: 各表の空欄に現状を書き出し、無料で足りる作業と有料プランを検討すべき作業を分けてください。

1. 現在の経理・請求業務を整理する

確認項目現在の状況困っていること
請求書の作成方法
入金確認の方法
経費入力の方法
領収書・証憑の保存方法
月次確認のタイミング
税理士への共有方法

最初に、どの作業に時間がかかっているかを書き出してください。すべてを一度に変えるより、請求書、入金確認、経費入力など、効果が見えやすい作業から確認すると判断しやすくなります。

2. 請求書発行・入金確認

確認項目はい / いいえメモ
請求書発行が月に数件以上ある
請求書の作成や送付に時間がかかっている
入金確認を手作業で行っている
未入金の確認漏れが起きやすい
請求書と会計データを連携したい

請求書と入金確認は、クラウド会計ソフトを検討するときの重要な比較ポイントです。請求書作成だけで十分なのか、入金確認や会計連携まで必要なのかを分けて考えてください。

3. 経費入力・証憑保存

確認項目はい / いいえメモ
領収書や請求書の保存場所が分散している
経費入力を後回しにしやすい
口座やカード明細を手入力している
証憑保存や確認ルールを整えたい
税理士に確認してもらう資料作成に時間がかかる

経費入力は、手作業が残りやすい部分です。口座・カード連携で効率化できる作業と、社内ルールを決めないと改善しにくい作業を分けてください。

4. 口座・カード連携

確認項目現在の状況導入前に確認すること
銀行口座の数
クレジットカードの数
明細確認の頻度
連携したい口座・カード
連携できない場合の代替方法

口座・カード連携は便利ですが、連携できる金融機関やカード、同期の条件はサービスごとに変わります。公式情報で対応状況を確認してから比較してください。

5. 給与計算・勤怠管理

確認項目はい / いいえメモ
給与計算を社内で行っている
勤怠管理と給与計算をつなげたい
従業員数が増えている
社労士や税理士と共有する資料がある
会計ソフトだけでなく周辺業務も整えたい

給与計算や勤怠管理まで一度に変えると、設定や社内ルールの整理が増えます。まずは会計・請求から整えるのか、周辺業務まで含めるのかを決めてください。

6. 電子帳票・請求書配信

確認項目現在の状況メモ
請求書をメールで送っている
郵送やFAXが残っている
納品書・注文書なども扱っている
取引先ごとに送付方法が違う
電子帳票や配信履歴を管理したい

請求書だけでなく、納品書、注文書、支払通知書なども扱う場合は、会計ソフト本体だけでなく、電子帳票や配信機能も確認しておくと後から迷いにくくなります。

7. 税理士との共有

確認項目現在の状況確認すること
税理士に共有している資料
共有頻度
月次確認の締め日
税理士が対応しやすい形式
自社で確認する範囲

税理士と共有する場合は、ツールの機能だけでなく、税理士側が確認しやすい形式かも重要です。導入前に、共有方法や確認頻度を相談しておくと運用が安定しやすくなります。

8. 無料で足りるケース

状況判断の目安
取引件数が少ないまず無料プランや無料期間で操作感を確認する
請求書発行が月数件程度請求書作成だけで足りる可能性がある
代表者1人で確認できる複雑な権限管理は後回しにできる
税理士に記帳を任せている自社では確認・共有が中心になる
周辺業務をまだ変えない会計ソフト本体だけ確認する

無料プランや無料期間の範囲はサービスごとに変わるため、必ず公式情報で確認してください。

9. 有料プランを検討すべきケース

状況確認すること
請求書や仕訳件数が増えている件数制限、保存範囲、サポート
口座・カード明細を自動連携したい対応金融機関、連携条件
複数人で経理を確認したいユーザー数、権限管理
給与計算や経費精算も整えたい周辺サービスとの連携
月次締めを早くしたいレポート、確認フロー、税理士共有

有料プランは、月額料金だけでなく、削減できる作業時間、確認漏れの防止、税理士との共有しやすさを合わせて判断してください。

10. 費用対効果の見方

  • 月2時間減る場合: 請求書発行や明細確認の手間が減るなら、まず有料プランの条件を確認します。
  • 月5時間減る場合: 口座・カード連携、請求書、経費入力、税理士共有まで含めて比較しやすくなります。
  • 月10時間以上減る場合: 会計だけでなく、給与計算、経費精算、電子帳票など周辺業務も検討します。
  • 注意: 削減時間は取引件数、担当者数、確認作業の量によって変わります。必ず自社の運用に置き換えて考えてください。

11. 導入前に決めること

決めることメモ
最初に効率化したい作業
導入担当者
日々の入力担当者
月次確認の担当者
税理士との共有方法
無料で試す範囲
有料プランを検討する条件

導入前に担当者と確認ルールを決めておくと、ツールを入れた後に「誰も入力しない」「確認が遅れる」といった失敗を減らしやすくなります。

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公開情報について

このシートは、クラウド会計ソフトを選ぶ前に確認したい一般的な業務項目を整理したものです。特定サービスの導入を保証するものではありません。料金、機能、連携条件、無料プランの範囲は、各サービスの公式情報で確認してください。